こんにちは、エバンジェリストの太田です。
あと少しでWindows 8.1が正式リリースされますね。皆さん、Windows 8.1では、BluetoothやUSBで接続する周辺機器をストアアプリから活用する機能が大幅強化されるのをご存知ですか?
例えば、Bluetooth 2.0 SPPでPCにつながる、Lego Mindstorms NXTやEV3、脳波センサー、Spheroをはじめとする様々なガジェットと連携したストアアプリの開発が可能になります。他にもエレコムのUC-SGTケーブルを使ってRS232Cでシリアル通信するテスターとかロボットとの連携や、Bluetooth LEで接続できる各種健康器具・・・などなど、いろんなガジェットをストアアプリから操作できます。
それ以外でも、今話題の3D Printerや、イメージスキャナー、バーコードリーダー、磁気カードリーダーを使うためのAPIも追加されています。
ガジェット好きの皆さん、新しいフレーバーを自分のアプリに加えたい、なんて思っている開発者の皆さん、是非、周辺機器連携なストアアプリを開発して、ストアで公開しましょう。※Windows 8.1の機能を使ったアプリは正式リリースの日まで申請できないのでとりあえずは開発だけ着手してくださいね。
アプリの申請が通ったら、勿論、@ITさんの「2013流行語アプリ選手権&総選挙」の、「デバイスと大連携でしょ」部門に応募してくださいね。※このページに紹介されているデバイスに特にこだわる必要はありません。好きなデバイス使ってください。太田個人としてはRaspbery PIもいいけど、FEZシリーズやNetduinoといった、.NET MFデバイスとの連携があると嬉しいです。
興味のある方、太田のブログにとっかかりの部分を書いているので、そちらを先ずはみてくださいね。
最後になりますが、11月11日に、Windows 8.1と周辺機器連携するストアアプリ開発ハッカソン「デバイスディ」第一回目を企画中です。ガジェット好きの皆さん、今からスケジュールを空けておいてくださいね!!