こんにちは、新人エバンジェリストの山本です。
今回の記事では「はじめて作るストアアプリ(C♯)」についてご紹介いたします。
ストアアプリ初心者でも、簡単に分かるような
C♯で作る簡単なアプリ制作の一連の流れをご紹介します。
Windows ストア アプリとは?
Windows 8では、従来のデスクトップタッチデバイスに最適化された新しいUIを採用しています。この新しい環境で動作するアプリケーションをWindows ストア アプリと言います。
Windows ストア アプリの詳しい概要はこちらに記事に書いてあるのでご参考に。
「Windows ストアって何?ポイントは3つ Windows ストア アプリの特徴」
開発環境
もちろんですが「Windows 8」と「Visual Studio 2012」が必要です。
詳しいことは「Windows 8 アプリの開発環境」をご参考に。
開発者向けの試用版もあるのでお気軽にお試しください。
では、Visual Studioを起動しましょう。
今回は、グリッドアプリケーションを選択します。
「新しいプロジェクト」→「Visual C♯」→「Windows ストア」→「グリッドアプリケーション(XAML)」を選択します。
まずはF5で実行してみましょう。
グリットアプリケーションのテンプレートを立ち上げたところです。
すでにWindows ストア アプリ 特有のデザインですね。
あとは、ここに自分入れたいコンテンツを入れていけばアプリは完成します。
こちらに自分のブログのRSSを取得する仕組みを入れます。
「DataModel」→「sampleDataSource.cs」
「 GroupedItemsPage」内の赤枠の部分にアプリの起動時にフィードの読み込みを行う処理を記述します。
そして、F5で実行です!
これだけでも、きちんと動くアプリが作れます。
また、背景を変えるだけでも
こんなにオリジナリティ溢れるアプリが完成します。
さらに、最新情報をストアアプリの特徴でもあるライブタイルに表示させればさらに良くなりますね。
エバンジェリスト 渡辺さんのブログにもさまざまチュートリアルが紹介されています。こちらも合わせてご参考に。
「Windows ストア アプリ 開発 チュートリアル まとめ - はじめての Windows ストアアプリ開発 」
初心者の方には「Windows 8 アプリ開発体験テンプレート」内には便利なテンプレートが用意されています。こちらもご活用ください。