マイクロソフト エバンジェリストのブログ

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Surface 2 と Surface Pro 2 発表&本日から発売

昨日は疲れた高橋です。

というのも、昨日はようやく日本でも Surface 2 が発表され、なんと発売日が翌日の今日ということだったので、かなり多くの方がビックリされていたのかと思います。じつは社員のほとんどの方にも知らされておらず、知ったのは本当に直前だったというのはホントの話です。

今回発表されたのは Surface 2 とSurface Pro2 そしてアクセサリー類です。

Surface  2 は Surface RT の後継機にあたるモデルですが、薄く軽くなり、新色のシルバーとなっています。そして何といってもCPUがTegra4となって大幅に進化、更に、解像度が1366x768から1920x1080と10インチながらフルHDを実現しました。もちろんOfficeも内蔵です。Windows 8.1で高解像度を生かしたアプリの同時起動が快適です。

そして、Surface Pro 2 は 新たに Haswell 世代のチップセットとCPUを搭載し、よりパワフルにそしてより長時間使える仕様になっています。Surface Pro 2ではメモリもこれまでの4GBから8ギガバイトに、安心して開発環境を構築することができます。SSDは最高512GBのモデルもご用意しています。

また、新しい Type カバーに新色が加えられただけでなく、より薄くなりバックライトも付く贅沢仕様になりました。

Surface タイプ カバー 2 のバックライト付きキーボード。

さて、夜はというと、実は限定ユーザーだけ参加できたシークレットイベントが行われました。トークショーは神田うのさんとフェンシングの銀メダリストの太田雄貴選手が登場。結構盛り上がっていました。

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会場はこんな感じ。基本カラーはタッチカバーの色であるマゼンタピンクです。

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 こんな感じで、タッチ&トライ会場もずっと最後まで人が切れずに盛り上がっていました。 

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ちなみにこれが多分新しくなったタイプカバー。まじで薄いですw

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新しい Surface 2 です。シルバーは白に近く見えることもあるでしょうね。

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新しいサーフェースのキックスタンドは2段階で調節可能。これまでと同じ22°と新しい40°の一で設定することができます。

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そんなわけで唐突ですが、Surface 2 / Surface Pro 2 は今日発売です。

Surface RT から Surface 2 何が変わったの?

ということでまとめてみました。

やはり、

  • 解像度の向上
  • CPUにバージョンアップに伴うパフォーマンスの向上と
  • 駆動時間の延長

このあたりは大きいですね。

それ以外にも

  • カメラ性能の向上や
  • 何気にUSB3.0などへの対応

はメディアの撮影や、動画ファイルの転送などではうれしいところです。

  Surface RT Surface 2
 
大きさ 275 x 172 x 9.38 (mm) 275 x 173 x 8.9 (mm)
重さ 680g 676g
解像度 1366x768 1920x1080
OS Windows 8(更新可) Window 8.1
ストレージ 32/64GB 32/64GB
外部メモリ Micro SD Micro SD
接続ポート USB 2.0/Micro HDMI USB 3.0/Micro HDMI
CPU Quad-Core
Nvidia Tegra 3
Quad-Core
Nvidia Tegra 4
RAM 2GB 2GB
WiFi 802.11a/b/g/n 802.11a/b/g/n
Bluetooth 4.0 4.0
カメラ 前1.2MP 後1.2MP 前3.5MP 後5MP
キックスタンド 22° 22°/40°
駆動時間 8時間 10時間
価格 32GB:34,800円
64GB:44,800円
32GB:44,800円
64GB:54,800円
本体色 黒(チタンカラー) シルバー
Powerカバー対応 なし あり

10月25日から発売開始です。

ストアアプリ開発者もそうでない人も読んでほしい。IPPIN 開発秘話

  • Windows ストアアプリの中に、非常に美しいUIを持ったアプリケーションがあります。それが Ippin(いっぴん)です。

    非常に優れたアプリなので、私もよくセミナーなどでは「ぜひこのアプリのUXはみて、参考にしてみてください」という形でよく紹介させていただきました。

    スクリーン ショット 1

    今回、この IPPIN を作られたネットイヤーゼロのディレクター 今井氏がIPPINの開発秘話について語られたインタビュー記事が@ITに掲載されています。

    初のアジャイル/リモート開発体制でも成功できた秘訣とは~「Windowsタブレット向けアプリ開発」先駆けインタビュー

    このインタビューの時には私も立ち会わせていただいたのですが、非常にためになる話や「やっぱりその辺はそういう状況なのかー」といった話、そしてどうやってうまくこういうアプリの開発を進められていったのかという話を伺いました。特にコミュニケーションツールの利用については大変勉強になりました。

    Windows ストアアプリを作られている方も、そうでない方も、ぜひ読んでみて下さい。

マイクロソフト仮想学院

マイクロソフトの田中達彦です。

Microsoft Virtual Academyってご存知でしょうか?

直訳すると、マイクロソフト仮想学院ですね。

 

Microsoft Virtual Academyは、オンラインのトレーニングを集めたサイトです。開発関連や、IT Proに関連したトレーニングを提供しています。

http://www.microsoftvirtualacademy.com/

Windowsストアアプリ開発関連では、「いまさら聞けないWindowsストアアプリ開発入門 XAML/C#」を先日公開しました。

HTML/JavaScript編も近日公開予定です。

 

日本オリジナルコンテンツだけではなく、日本語字幕付きコンテンツも随時公開していきます。

既に以下のトレーニングコースを公開しています。

Windows 8 UX ジャンプスタート

C# プログラミング ジャンプスタート (MCP試験対策にも!)

 

いまさら聞けないWindowsストアアプリ開発入門を例にとると、このようになっています。

 

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トレーニングコースの中にはモジュールと呼ばれるものがいくつかあります。

モジュールの中は、説明している動画や使用しているスライドを見ることができます。 f:id:ms_eva:20131024180403p:plain

トレーニングを受けるごとにポイントがたまる制度もあります。

多くのポイントを獲得すると、全世界または日本でのランキングに入るかもしれません。

年末にかけていろいろなトレーニングコースを公開していきますので、楽しみにしていてください。

 

日本マイクロソフト

田中達彦

 

Surface が好きな人はぜひUSのサイトも見てみて

昨日はSurface イベントもあってちょっと疲れ気味の高橋です。

さて、日本でもSurface 2/ Surface Pro 2が発売されました。はやかったですね。

日本のSurface のサイトはこちらです。

http://www.microsoft.com/Surface/ja-JP

 基本的に、いまのMirosoft のサイトはほぼ全世界で共通のコンテンツになっています。ですので、基本的には英語版も同じだったりするのですが、実はちょっと違う。

こちらが英語版の Surface のポータルです。

http://www.microsoft.com/surface/en-us

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最後は同じなのですが、初めの画面がアニメーションでまだ日本にないアクセサリも入っていたりして。

以前ならば、悔しい思いをしたものですが、もう発売されましたし、Surface 自体は全世界で共通です。もし Surface の紹介をするならこちらもぜひ参照してみてくださいね。

「これさえあれば何もいらない」というクリスヘプラーさんのメッセージのように、Cool な Surface をぜひ、堪能してください。